Dr.WalletのデータからCSVを作る(解説編)


「実践編」からの続き。

2016/11/03:Chrome拡張機能ができました。期間を指定して一括取得できます。

Chrome拡張機能でDr.WalletのデータからCSVを作る

Dr.WalletにはCSV出力(エクスポート)機能がないので、自分でやってしまおうという話です。
前回紹介したプログラムの解説編です。あんまり解説してません。

ソースを貼っておきますので、自由に改変して使いやすいようにしてどうぞ。当たり前だけど商用利用とかしないでね。他のウェブサイトにまるまるコピペするのも悲しいのでやめてね。
転載する場合は、このページを貼ってくださるとニッコリします。

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ただしjavascript書いたのも久しぶりなので、基本的にクソコードです。「undefined?よくわかんね。」レベルなので変なところは多めに見てね。最近VBAerなので、にじみ出ているかもしれません。
※支出と収入のラベルがあべこべになっていましたので、修正しました。

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  • JSONは、aaDataとtransactionsに大きく分かれています。
    • aaDataはレシートデータと口座連携データ。
      • 2重配列で、コアのデータは引用符付きのCSVのようです。
      • CSVなのでどういう意味のデータかは想像する必要がありました。間違ってたらごめんね!
      • 「分析編」の通り、当月以外の口座連携データが含まれています。なぜ…。
    • transactionsは、aaDataに対応する明細データ。
      • こちらはaaDataのコアデータの一つの項目がキーとなっており、突合できるようになっています。
      • 深部まで潜っていくと、こちらは連想配列になっています。なぜこっちはCSV…。
  • javascriptで複数項目でソートできるの初めて知った。気持ちいい!
  • CSV出力の部分、ごり押しです。ごめんね!

実践編はこちら↓です。ブラウザ上で動作します。

Dr.WalletのデータからCSVを作る(実践編)


以上!