I Should Tell You 和訳 – RENT

RENT の「I Should Tell You」の歌詞和訳です。

La Vie Bohèmeから打って変わってデュエットバラード。
Life Cafeの裏口(?)から二人で出て、雪の舞う中歌います。
日本語話者としては、「愛してる愛してる」と聞こえてしまい、どうしても集中できない名曲です。悔しい(笑)。

ライミング(押韻)してるところに下線が引いてあります。マウスオーバー(スマホはタッチ)で、韻を踏んでる単語を表示できます。
2020/06/10 追記:PC版で対訳形式で表示できるようにしました。


ROGER:
I should tell you I'm disaster
I forget how to begin it

MIMI:
Let's just make this part go faster
I have yet to be in it
I should tell you

ROGER:
I should tell you

MIMI:
I should tell you

ROGER:
I should tell you

MIMI:
I should tell I blew the candle out
Just to get back in

ROGER:
I'd forgotten how to smile
Until your candle burned my skin

MIMI:
I should tell you

ROGER:
I should tell you

MIMI:
I should tell you

BOTH:
I should tell ...

ROGER:
散々だったって君に言わなくては
始め方すら忘れていたんだ

MIMI:
この章を速く進めましょう
私もまだ始めていないわ
あなたに言わなくちゃ

ROGER:
君に言わなくては

MIMI:
あなたに言わなくちゃ

ROGER:
君に言わなくては

MIMI:
ロウソクは自分で消したってあなたに言わなくちゃ
あなたの部屋に戻りたかったの

ROGER:
君のロウソクがやけどするまで
笑い方も忘れていたんだ

MIMI:
あなたに言わなくちゃ

ROGER:
君に言わなくては

MIMI:
あなたに言わなくちゃ

BOTH:
言わなくては

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BOTH:
Well, here we go
Now we ...

MIMI:
Oh no

ROGER:
I know
This something is
Here goes ...

MIMI:
Here goes

ROGER:
Guess so
It's starting to
Who knows?

MIMI:
Who knows?

BOTH:
Who knows where?
Who goes there?
Who knows?
Here goes

BOTH:
さあ、行こう
これから僕たち…

MIMI:
やだ待って

ROGER:
わかるよ
これはなんというか
さあ行こう

MIMI:
行きましょう

ROGER:
そうだな
だんだんと…
まあわからないけど

MIMI:
わからない?

BOTH:
誰もどこだかわからない
そこへ誰が行くのだろう
誰がわかるのだろう
さあ行こう

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BOTH:
Trusting desire, starting to learn
Walking through fire without a burn
Clinging a shoulder, a leap begins
Stinging and older, asleep on pins
So here we go
Now we ...

ROGER:
Oh no

MIMI:
I know

ROGER:
Oh no

BOTH:
Who knows where?
Who goes there?
Here goes, here goes
Here goes, here goes
Here goes, here goes

BOTH:
望むことを信じよう
焦がされず炎の中の歩くことを学んでいこう
肩を寄せ合おう、小さな挑戦が始まる
苦しみ年老いても、針のむしろに眠ろう
さあ行こう
これから私たち…

ROGER:
ちょっと待ってくれ

MIMI:
わかるわ

ROGER:
ああ、もう

BOTH:
どこだか誰も知らない
そこへ誰が行くのだろう
さあ行こう
さあ行こう


気づいたこととか。

  • AZTのアラーム一つで、あら不思議二人が素直に。訳してみると、二人とも急展開に戸惑っている感じです。
  • Light My CandleでやけどしたのはMimiだった気がしますが、記憶違いでしょうか。Rogerもやけどしていた?
  • Trusting desireからの盛り上がり、ベタベタなメロディーですけどいいですね。単語の選び方がすごくきれいに感じます。
    • 「asleep on pins」の「pins」なんか最高。
  • 最後の「Here goes」連呼のところ、とても不安定なメロディーです。二人でやっと同じ方向を向いたわけですが、二人ともHIV+だからそうなったわけで、ハッピーエンドが待っているとは限らないことを暗示しているように聴こえますね。
  • 初見の公演では、片言の「アイシテル」に聞こえてしまって、本当に集中できなかった覚えがありますw